社内弁護士1000人超す 5年で3倍、M&Aなど対応
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企業が雇用する弁護士の人数が今年初めて1千人を超え、5年前と比べて約3倍になったことが分かった。積極的な海外進出に伴って、企業はM&A(合併・買収)や法務リスクに素早く対処する必要に迫られている。社内弁護士を増やし、実務に沿った機敏な対応をとる会社が増えている。
社内弁護士などでつくる日本組織内弁護士協会(JILA)によると、企業が雇用する弁護士数は2013年6月時点で965人だった。一方、日本
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