日経平均12%安 10年度下落率、アイルランド超す

2011/3/31付
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世界の株価指数
2010年度の
騰 落 率
10年末からの
騰 落 率
タイ・総合△33.3%△ 1.7%
インドネシア・ジャカルタ総合△31.1%▲ 1.7%
ロシア・RTS△29.5%△15.0%
韓国・総合△24.4%△ 2.7%
カナダ・S&Pトロント総合△17.0%△ 4.8%
米・ナスダック総合株価指数△15.8%△ 4.7%
独・DAX△14.7%△ 2.1%
米・ダウ工業株30種平均△13.8%△ 6.7%
香港・ハンセン指数△10.4%△ 1.8%
インド・SENSEX△10.1%▲ 5.9%
台湾・加権指数△ 9.6%▲ 3.2%
シンガポール・ST指数△ 7.2%▲ 3.0%
英・FTSE100△ 4.7%△ 0.8%
仏・CAC40△ 1.3%△ 5.8%
豪・オールオーディナリーズ△ 0.4%△ 1.4%
スペイン・IBEX35▲ 1.3%△ 8.9%
ポルトガル・PSI-20▲ 3.0%△ 3.6%
ブラジル・ボベスパ▲ 3.4%▲ 1.9%
中国・上海総合▲ 4.9%△ 5.3%
アイルランド・ISEQ全株▲ 9.2%△ 0.1%
日本・日経平均株価▲12.0%▲ 4.6%
ギリシャ・アテネ総合▲24.6%△10.2%

注)△は上昇、▲は下落。日経平均、韓国・総合、台湾・加権は31日終値。他市場は30日終値

2010年度最後の取引となった31日の東京株式市場で日経平均株価は9755円で終え、09年度末(1万1089円)を12%下回った。10年度の世界の主要株価指数を比較すると、日経平均の下落率は財政・金融不安が高まったアイルランドを上回った。

東日本大震災が発生する直前の10日終値時点での下落率は09年度末比5.9%にとどまっていた。震災後の急落を経て、9700円台まで持ち直したものの、製造拠点の被災や計画停電などによる企業業績の先行き不透明感が日経平均の上値を抑えている。福島第1原子力発電所での放射性物質漏れはアジア株の重荷にもなった。

米国のQE2(量的緩和第2弾)など世界的な金融緩和や景気回復への期待を背景に北米や英独仏の株式相場は堅調に推移した。半面、インドネシアやインド、ブラジルなど高成長が続く新興国では金融引き締めが相次ぎ、資金流入に一服感が出てきた。直近3カ月の動向をみると昨年12月末を下回る指数も目立つ。

世界の主要株価指数について、2010年3月31日から11年3月30日までと、10年末から3カ月間の株価騰落率を以下に一覧した。〔日経QUICKニュース〕

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