2019年3月23日(土)

12月の小売販売額2.6%増、消費増税控え自動車がけん引

2014/1/30付
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経済産業省が30日発表した2013年12月の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は13兆5030億円で、前年同月に比べ2.6%増えた。プラスは5カ月連続。12月としては2000年(14兆1110億円)以来の高い水準となった。14年4月の消費増税前の駆け込み需要などで自動車や家電製品の売れ行きが伸びた。

小売業の内訳は自動車が14.2%増と4カ月連続のプラス。機械器具も0.9%増。好調な住宅販売を背景に買い替え需要も広がり冷蔵庫やエアコン、洗濯機などが増えた。飲食料品は2.3%増だった。

百貨店とスーパーを含む大型小売店は0.9%増の2兆1394億円で、5カ月連続で増加した。衣料品は減ったが、飲食料品が伸びた。既存店ベースは0.1%増。百貨店は1.9%増えたが、スーパーは0.9%減った。

コンビニエンスストアは新規出店効果で4.9%増の8763億円。既存店ベースは0.3%減だった。

併せて発表した13年の小売業販売額は138兆9080億円で、前年に比べ1.0%増えた。プラスは2年連続。野菜の相場高や円安を背景とした石油製品価格の上昇などの影響が大きかった。自動車販売は12年のエコカー補助金打ち切りに伴う落ち込みが大きく、1.4%減と2年ぶりに減少した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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