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4月の現金給与総額、0.8%増 3カ月連続プラス

厚生労働省が31日発表した4月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、従業員1人当たり平均の現金給与総額は前年同月比0.8%増の27万3871円と、3カ月連続のプラスだった。昨年4月に製造業の残業代などが東日本大震災の影響で落ち込んだ反動が出た。

基本給や家族手当などの所定内給与は0.3%増の24万6170円と、2カ月連続のプラス。残業代などの所定外給与は4.9%増の1万9334円だった。所定外給与は、昨年4月にサプライチェーン(供給網)の寸断で生産が滞った製造業が17.6%増と大幅に伸びたほか、卸売業・小売業も7.2%増えた。

総労働時間は0.5%増の150.6時間と3カ月連続の増加。製造業の所定外労働時間は16.0%増の15.1時間と、11カ月連続のプラスだった。〔日経QUICKニュース〕

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