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10月の消費者物価、前年同月比で横ばい ガソリン高が押し上げ

総務省が30日発表した10月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は生鮮食品を除く総合が99.8と前年同月と比べて横ばいだった。エネルギー価格の上昇にけん引され、下落率は前月から0.1ポイント縮小。5カ月続いたマイナスが一服した。

項目別にみると、高止まりが続くガソリンは4.2%上昇し、灯油も4.9%上がるなどエネルギー全体では4.6%上昇した。テレビなど教養娯楽用耐久財は6.6%下がったが、前月からは下落率が縮小。食料とエネルギーを除くベース(欧米型コア)でみても0.5%下落の98.5と、前月から下落率が0.1ポイント改善した。

一方で、生鮮食品を含む総合は0.4%下落の99.6と、下落率は前月から0.1ポイント拡大。豊作の影響で値下がりしている白菜など生鮮野菜が押し下げた。

総務省は足元の物価動向について、ガソリン価格に左右される動きが続いているため、「横ばい」との見方を維持した。

先行指標とされる東京都区部の11月のCPI(中旬の速報値、10年=100)は生鮮食品を除く総合が99.1と0.5%下落し、下落率は10月から0.1ポイント広がった。電気代や都市ガス代などの上昇幅が縮小した。テレビやルームエアコンなど耐久財も値下がりが続くなど、依然としてデフレ基調は根強い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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