2019年3月26日(火)

7月の小売販売額、8カ月ぶりマイナス 地デジ需要の反動響く

2012/8/30付
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経済産業省が30日発表した7月の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は11兆7000億円と前年同月比0.8%減だった。マイナスは8カ月ぶり。昨年7月の地上デジタル放送への移行を前にしたテレビや録画再生機の駆け込み需要の反動で、機械器具小売業が26.6%減と大きく落ち込んだことが響いた。

燃料小売業もガソリン価格の下落で7.0%減だった。一方、自動車小売業はエコカー補助金効果などにより32.5%増えたが、全体の減少分を補いきれなかった。

百貨店やスーパーを含む大型小売店は4.0%減の1兆7121億円で、3カ月連続のマイナスだった。衣料品は昨年に夏物の売れ行きが好調だった反動で、5.2%減。飲食料品は野菜価格の下落に伴い2.5%減だった。既存店ベースでは4.4%減と4カ月連続で減少した。昨年より土曜日が1日少なかったことも影響した。

コンビニエンスストアは1.0%増の8604億円だったが、既存店ベースでは3.4%減と2カ月連続のマイナスだった。梅雨明けが遅く上旬に気温が上がらなかったため、清涼飲料水やアイスクリームなどの販売が振るわなかった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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