9月の小売販売額3.1%増 自動車販売好調、2カ月連続プラス

2013/10/29付
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経済産業省が29日発表した9月の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は11兆円で、前年同月から3.1%増えた。プラスは2カ月連続。新車の投入効果で自動車販売が好調だったほか、気温低下で秋物衣料の販売が伸びた。

小売業の内訳をみると、自動車が5カ月ぶりに増加に転じた。軽自動車の販売が好調だったほか、昨年9月に終了したエコカー補助金による反動減の影響も一巡し、11%増となった。前年比で2ケタ以上の伸びは昨年8月以来13カ月ぶり。燃料が石油製品価格の上昇で4.7%増加した。秋物衣料の売れ行きが好調で「織物・衣服・身の回り品」も3.9%増えた。一方、機械器具は一部の店舗改装の影響などで3.2%減った。

大型小売店は1.7%増の1兆5060億円で、2カ月連続で増加した。既存店ベースでも0.7%増えた。百貨店で衣料品や高額商品が引き続き好調だった。

コンビニエンスストアは新店効果で3.8%増の8280億円だった。一方、天候不順で客足が遠のき、既存店ベースでは1.6%減だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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