2019年1月17日(木)

4月小売販売額、前年比0.1%減 天候不順で衣料品不振

2013/5/29付
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経済産業省が29日発表した4月の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は11兆5220億円で、前年同月に比べ0.1%減った。マイナスは4カ月連続。気温が低めに推移したり上旬の週末に大雨が降ったりしたため店舗への客足が鈍り、衣料品の販売が落ち込んだ。一方で新車販売の効果があり、減少率は小幅にとどまった。

織物・衣服・身の回り品小売業は1.3%減だった。燃料小売業はガソリンなどの価格下落に伴い1.7%減、機械器具小売業は薄型テレビの販売不振が続き4.8%減った。一方、自動車小売業はメーカー各社が新型車を相次ぎ発売した効果で、1.2%増と8カ月ぶりにプラスに転じた。

百貨店とスーパーを含む大型小売店は1.0%減の1兆5509億円。既存店ベースも2.3%減と、共に2カ月ぶりにマイナスに転じた。うち百貨店は宝飾品や時計、家具など高額商品の販売が増えたが、主力の衣料品の不振を補えず0.4%減だった。スーパーは3.3%減。天候不順に加え、日曜日が前年同月より1日少なかったことが影響した。

コンビニエンスストアは2.5%増の7789億円。総菜やコンサートチケットなどの販売が引き続き好調で、2カ月連続プラスだった。ただ、既存店ベースは来店客数の減少で雑誌やたばこの販売が落ち込み、2.6%減だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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