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オリエンタルランド、純利益21%減 15年3月期

開園30周年企画の反動見込む

オリエンタルランドは28日、2015年3月期の連結純利益が前期比21%減の555億円になる見通しだと発表した。前期に東京ディズニーリゾートの開園30周年を記念する企画で大幅な集客増になった反動で、来園者数が1割強減るとみているため。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(24日時点、14社合計)の596億円を下回る。

売上高は12%減の4176億円、営業利益は27%減の831億円の見通し。配当は前期比横ばいの120円(中間・期末ともに60円)とした。

同時に発表した14年3月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ37%増の705億円と3期連続で過去最高を更新した。開園30周年企画の効果で入園者数が13.8%増の3129万人と最高になった。売上高は20%増の4735億円、営業利益は41%増の1144億円とともに最高だった。同日記者会見した片山雄一取締役常務執行役員は、「大きな節目の年で久しぶりに来園する人が相当いた」と説明した。今期の入園者は30周年企画の反動減を見込む半面、「景況感の好転で旅行やレジャー需要は伸びるだろう。4月の入園者数は堅調で、消費増税の悪影響はさほど感じない」とも語った。

同社は中期経営計画も発表した。新規アトラクションの導入などをテコに収益力を高め、17年3月期の連結営業利益は1000億円規模を目指す。24年3月期までの10年間で既存のテーマパーク周辺で5000億円程度を投資。園内のレストランなどもリニューアルする。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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