日立造船、アタカ大機と合併 ニチゾウテクを完全子会社化

2013/11/28付
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日立造船(7004)は28日、子会社で環境装置を手がけるアタカ大機(1978)と2014年4月1日付で合併すると発表した。株式交換でアタカ大機株1株に日立造株0.66株を割り当てる。アタカ大機は14年2月12日に開く臨時株主総会で合併を決議、同社株は3月27日付で上場廃止となる見込み。最終売買日は3月26日の予定。

日立造はアタカ大機株を54.3%保有し、船のバランスを取る「バラスト水」の処理装置開発などで連携している。造船や環境装置事業は公官庁向け需要の減少や国内設備投資の低迷、海外企業の台頭などで競争が激化している。合併により環境装置と産業装置の海外展開を強化し、経営資源を有効活用する。

日立造は同時に、東証2部上場で構造検査やプラントエンジニアリングを手がけるニチゾウテック(4654)を完全子会社化すると発表した。14年4月1日付でニチゾウテク株1株に日立造株0.82株を割り当てる株式交換を実施する。ニチゾウテクは臨時株主総会を14年2月14日に開催、3月27日に上場廃止となる見込み。完全子会社化により連携を深め、橋梁や水門を含む社会インフラの老朽化対策工事などで存在感を強めたい考え。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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