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2月消費者物価、9カ月連続プラス 上昇率は前月と同じ

総務省が28日朝発表した2月の全国の消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比1.3%上昇の100.5だった。プラスは9カ月連続で、07年10月から08年12月まで15カ月連続で上昇して以来の長さ。上昇率は1月と同じだった。

上昇率が1%を超えるのは4カ月連続で、08年5月から11月まで7カ月連続で超えて以来となる。電気料金やガソリンの上昇が引き続き指数を押し上げた。消費増税を前にテレビやパソコン、エアコンといった電気製品なども幅広く上昇。上昇品目数は290、下落品目数は172で、5カ月連続で上昇品目数が下落品目数を上回った。1月は上昇が279、下落が184だった。物価上昇の裾野は拡大している。

食料とエネルギーを除く総合(コアコア指数)は前年同月比0.8%上昇と5カ月連続のプラスだった。傷害保険料の引き上げや円安による海外パックの旅行代金の上昇が押し上げる構図が続いた。

同時に発表した3月の東京都区部のCPI(中旬の速報値、10年=100)は、生鮮食品を除く総合が1.0%上昇の99.7だった。伸び率が1.0%台に乗せるのは08年11月(1.1%上昇)以来。13年度平均の生鮮食品を除く総合は、前年度に比べ0.4%上昇の99.4で5年ぶりにプラスに転じた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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