2019年3月23日(土)

1月完全失業率3.7% 6年ぶり低水準で横ばい 女性就業者減も

2014/2/28付
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総務省が28日発表した1月の完全失業率(季節調整値)は3.7%で、2007年12月以来6年ぶりの水準に低下した前月と同じだった。景気回復を背景に労働力需給が引き締まっていることが背景。総務省は「雇用全体としては底堅く推移している」とみている。ただ宿泊業・飲食サービス業など女性の多い一部業種で就業者が減少する動きもあった。

完全失業者数(同)は242万人で2万人減少した。うち勤務先の都合や定年退職など「非自発的な離職」は3万人増え、「自発的な離職」は8万人減った。完全失業率を男女別にみると、男性が3.9%、女性は3.5%といずれも前月比横ばいだった。

就業者数(同)は6319万人で前月と比べ30万人減った。うち女性が23万人減少し、昨年12月の年末商戦で一時的に労働市場に参入した女性が市場から退出したもよう。仕事を探していない「非労働力人口」(同)は4517万人と33万人増えた。

今月から新たに発表した雇用形態別の雇用者の割合をみると、正規の雇用者(原数値)は前年同月比で94万人減った一方、非正規の雇用者(同)は133万人増えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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