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13年度の小売販売額、2・9%増 駆け込みで22年ぶりの伸び率

経済産業省が28日発表した商業販売統計(速報)によると、2013年度の小売業の販売額は141兆円1330億円と、前年比で2.9%増えた。増加は4年連続で、前年度比の伸び率は、1991年度以来(4.7%)以来22年ぶりの大きさだった。景況感の改善に加え、14年4月の消費税引き上げを前に、年度後半にかけて駆け込み購入が自動車や家電など高額品を中心に広がった。

3月の小売業の販売額は13兆7310億円と、前年同月比で11.0%増えた。3月としての伸び率は前回の消費税引き上げ直前の97年(12.4%)以来16年ぶりの大きさだった。小売業の内訳をみると、冷蔵庫や洗濯機、エアコンなど大型家電の販売が伸び、機械器具が37.5%増だった。調味料や酒類など比較的日持ちのする商品の買いだめで、飲食料品も5.1%増だった。

大型小売店は17.0%増の1兆9562億円だった。このうち百貨店は25.3%増、スーパーも11.1%増だった。コンビニエンスストアは7.6%増の8723億円。消費増税を控え、たばこなどの購入が増えた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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