2019年3月22日(金)

1月小売販売額4.4%増の11.7兆円 1月で最大 自動車けん引

2014/2/28付
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経済産業省が28日発表した1月の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は11兆7320億円で、前年同月に比べ4.4%増えた。プラスは6カ月連続。小売業販売額は1月としては比較可能な1980年以降で最大で、伸び率は東日本大震災による落ち込みの反動増があった2012年4月(5.0%増)以来の高い伸びとなった。4月の消費増税前の駆け込み需要などで自動車や家電製品などの売れ行きが伸びた。

これまでの1月の小売業販売額が最大だったのは、前回の消費増税前の97年(11兆6140億円)だった。

小売業の内訳は自動車が21.4%増と5カ月連続のプラス。冷蔵庫や洗濯機、パソコンなどで買い替え需要が広がり、機械器具は7.5%増だった。飲食料品は2.2%増だった。

百貨店とスーパーを含む大型小売店は0.8%増の1兆7135億円で、6カ月連続で増加した。衣料品は減ったが飲食料品が増えた。既存店ベースは0.1%増。スーパーは1.6%減ったものの、百貨店が3.2%増えた。

コンビニエンスストアの販売額は新規出店効果などで5.4%増の7946億円。既存店の販売額は0.1%減だった。

併せて今回初めて発表した専門量販店販売統計(速報)によると、1月の販売額は家電大型専門店は4095億円、ドラッグストアは3697億円、ホームセンターが2509億円だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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