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1月消費者物価、8カ月連続プラス 増税前の駆け込みも一因

総務省が28日発表した1月の全国の消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比1.3%上昇の100.4だった。プラスは8カ月連続で、07年10月から08年12月まで15カ月連続で上昇して以来の長さ。上昇率は前月と同じだった。

3カ月連続で上昇率が1%を超えるのは、08年5月から11月まで7カ月連続で超えて以来となる。電気料金やガソリンといったエネルギー価格の上昇が物価をけん引する構図が続いた。加えてテレビやルームエアコン、洗濯機などの家電製品の価格も消費増税前の駆け込み需要を背景に上昇した。メーカーが採算を重視して「低価格帯の商品を絞り込んでいる」(総務省)影響もみられるという。

上昇品目数は279、下落は184で、4カ月連続で上昇が下落を上回った。前月は上昇が267、下落が188で、総務省は「幅広い品目で物価の上昇が広がりつつある」とみている。

食料とエネルギーを除く総合(コアコア指数)は前年同月比0.7%上昇と4カ月連続のプラスだった。傷害保険料の引き上げや円安による海外パックの旅行料金の上昇が背景。

同時に発表した2月の東京都区部のCPI(中旬の速報値、10年=100)は、生鮮食品を除く総合が0.9%上昇の99.1だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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