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企業向けサービス価格、12年は3年連続最低 12月は0.4%下落

日銀が28日発表した2012年の企業向けサービス価格指数(CSPI、2005年平均=100)は95.9と、前年比0.3%下落した。4年連続の下落となり、1985年の統計開始以来の最低水準を3年連続で更新した。不動産や情報通信、リース・レンタルの価格下落が足を引っ張った。ただ、宿泊サービスの価格が上昇するなど東日本大震災後の落ち込みからの回復もあって、下落幅は11年(0.7%)より縮小した。

企業向けサービス価格は企業間で取引するサービスの価格動向を示す。

同時に発表した12年12月の指数は95.8となり、前年同月に比べ0.4%下落した。前年比の下落は7カ月連続。オフィス賃貸などの不動産や、ソフトウエア開発といった情報通信の価格下落が響いた。ただ、円安の影響や衆院選に関連した特需が寄与し、下落幅は2カ月連続で縮小した。12月は前月比で0.2%上昇し、前月比では2カ月連続でプラスとなった。

業種別でみると、運輸が前年比0.3%上昇となり、7カ月ぶりにプラスに転じた。外国為替市場で円安が進み、国際運賃を円換算した価格が押し上げられた。広告は0.8%下落と、下落幅を縮小。衆院選挙の特別番組が下支えした。一方、土木建築サービスなど諸サービスが上昇幅を縮めた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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