8月の小売販売額、2カ月ぶりプラス 自動車販売が押し上げ

2012/9/28付
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経済産業省が28日発表した8月の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は11兆1410億円と前年同月に比べて1.8%増えた。プラスは2カ月ぶり。エコカー補助金の効果で自動車小売業が19.6%増え、全体を押し上げた。加えて、猛暑で衣料やビール類、清涼飲料水など夏物商材の販売も好調で、下支え要因に働いた。

百貨店やスーパーを含む大型小売店は0.1%減の1兆5565億円だった。既存店ベースは0.9%減と5カ月連続のマイナスになった。このうち百貨店は0.8%減。夏物衣料は伸びた一方、時計など高額商品の販売が減った。スーパーは0.9%減。野菜価格の下落やサンマやウナギの不漁などが影響した。

コンビニエンスストアは3.1%増の8672億円だったが、既存店ベースは1.4%減と3カ月連続のマイナスだった。イベントチケット販売などのサービス売上高が減った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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