2019年1月17日(木)

3月の全国の消費者物価0.1%下落 25カ月連続マイナス

2011/4/28付
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総務省が28日朝発表した3月の全国の消費者物価指数(CPI、2005年=100)は、生鮮食品を除く総合が99.4と、前年同月比0.1%下落した。下落は25カ月連続。ガソリン価格や電気代の上昇で、交通・通信、光熱・水道が上昇したため、下落幅は前月の0.3%から縮小した。

生鮮食品を含む総合は99.6と、前年同月比横ばいだった。野菜の高騰が落ち着いた。

4月の東京都区部の消費者物価指数(中旬の速報値、05年=100)は、生鮮食品を除く総合が99.0と0.2%上昇した。高校授業料の無償化の影響が一巡したことで、09年3月以来25カ月ぶりに上昇に転じた。ただ、総務省では「無償化の影響を除くとまだマイナスが続いている」としている。

生鮮食品を含む総合は99.1と0.1%下落した。ただ、鶏卵価格が「震災の影響で供給が減少し近年にないような値上がりを見せている」(総務省)ことなどにより、下落幅は前月の0.2%から縮小した。

先行きについては「高校授業料の無償化の影響が、公立高校が多い全国で都区部よりも強く出てくる。ガソリンの高騰や電気代の上昇の影響も効いてくるだろう」としている。〔日経QUICKニュース〕

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