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5月の小売業販売額、6カ月連続増加 自動車販売増がけん引

経済産業省が28日発表した5月の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は11兆3060億円と前年同月比3.6%増加した。増加は6カ月連続。東日本大震災で消費が落ち込んだ前年の反動に加え、好調な自動車販売が消費をけん引した。

エコカー補助金などの政策効果で自動車小売業は47.3%増と、8カ月連続のプラスになった。生鮮食品高に加え、総菜などの売れ行きが良く、飲食料品小売業は0.8%増だった。また石油製品の高止まりを主因に燃料小売業は2.2%増となったが、「4月より燃料高の影響は落ち着いてきている」(経産省)という。

一方、薄型テレビの販売不振は続き、機械器具小売業は24.1%減と10カ月連続のマイナスだった。自動車販売に支えられている小売業全体の先行きについて、経産省は「エコカー補助金の効果がいつ終息するかについては注意していかなければならない」と警戒する。

百貨店やスーパーを含む大型小売店は0.2%減の1兆5746億円だった。既存店ベースでも0.9%減と2カ月連続のマイナスだった。5月は天候が悪かったほか、前年と比べて土日や祝日の日数が少なかったため、全般的に売れ行きは低調。百貨店は既存店ベースで0.9%減に落ち込み、スーパーは0.8%減だった。

ファストフードなどの売り上げが伸び、コンビニエンスストアは6.0%増の7920億円、既存店ベースでも1.7%増だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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