2019年1月23日(水)

5月の小売販売額、2カ月連続で減少 家電や自動車で反動減

2014/6/27付
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経済産業省が27日発表した5月の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は11兆4340億円で、前年同月から0.4%減った。減少は2カ月連続。消費増税前の駆け込み購入に伴う反動で、自動車や大型家電の販売が振るわなかった。

前回の消費税率引き上げ直後の1997年5月(1.4%減)と比較すると下落率は小さい。経産省は「前回の引き上げ時に比べ、反動減からの回復が早い」とみている。

小売業の内訳をみると、普通車や小型車の販売が伸びず、自動車が4.1%減だった。冷蔵庫や洗濯機など消費増税前に駆け込み購入が目立った白物家電の販売が減ったため、機械器具が7.2%減。一方、気温上昇で初夏向けの衣料販売が伸び、織物・衣服・身の回り品が2.7%増だった。

大型小売店は0.5%減の1兆5929億円で、2カ月連続で減少した。既存店ベースは1.2%減。高額品を中心に駆け込みの反動が残り、百貨店は2.1%減。スーパーは0.8%減だった。

コンビニエンスストアは6.4%増の8779億円。たばこには駆け込み購入の反動減が残ったが、気温上昇でアイスなどの販売が好調で、既存店ベースでも1.3%増だった。

同時に発表した専門量販店販売統計(速報)によると、5月の販売額は家電大型専門店は2959億円、ドラッグストアが3808億円、ホームセンターが2955億円だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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