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ソニー、株主総会が終了 ストリンガー会長報酬への意見相次ぐ

ソニー(6758)は27日、都内で株主総会を開いた。2012年3月期の連結最終赤字が4566億円と過去最大に陥ったことを受け、株主からはハワード・ストリンガー会長の取締役選任や高額な報酬に疑問を呈する意見が相次いだ。報酬委員会の議長を務める安田隆二取締役が報酬額決定の仕組みなどを説明。ストリンガー会長ら執行役7人が11年度の報酬のうち業績連動部分を全額返上することに触れ、「(前年度の報酬額から)平均で約3~4割下がる」と話した。ストリンガー会長の10年度の報酬(ストックオプション含む)は8億6300万円だった。

テレビ事業の採算悪化で低迷するエレクトロニクス事業への質問については、平井一夫社長が「スピードを持ってソニーを変える」と強調。一例として社長就任後に行った組織改編を挙げ、「これまでは各事業本部が独立して商品企画を行ってきたが、事業単位ではなく会社全体でソニーらしさについて考えるようにした」と説明した。そのうえで「ベースにあるのはお客様に感動を与え、好奇心を刺激したいということ。皆様に評価いただけるような素晴らしい商品、サービスを提供していく」と述べた。

株主総会は午前10時に始まり、11時43分に終了した。参加者は9303人と昨年(8360人)を超え、過去最高を更新した。取締役14人の選任など2つの議案は可決した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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