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パナソニック社長、株価低迷「業績回復に期待してほしい」

パナソニック(6752)が27日に大阪市内で開いた定時株主総会で大坪文雄社長は「業績回復が株価にもつながるだろうと思う。業績回復に期待してほしい」と述べた。国内外の景気や相場全体の動向に加え「巨額の赤字が現在の株価につながっている」との見方を示したうえで、株主による株価への認識についての質問に答えた。

パナソニック株は6月4日に495円と、過去に実施した無償増資を考慮すると1980年8月以来の安値を付けた。

総投資額1兆円とも報じられた兵庫県尼崎市のプラズマディスプレーパネル工場は過剰投資ではなかったか、との質問には吉田守常務役員が回答。「実際は5000億円程度の投資だったが、投資を決断した時点では妥当な判断だった。2008年のリーマン・ショックを機に事業環境が変化した」と説明した。大坪社長が「当時は世界のどの調査機関も、薄型テレビの成長を予想していた」と付け加えた。

創業者の名前である「松下」を社名から外し、経営理念が失われたのが前期の巨額赤字につながったのではないか、との質問もあった。大坪社長は「経営理念については強く意識しており、松下幸之助歴史館などでも学んでいる」と答えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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