2018年9月22日(土)

1月小売販売額、3カ月ぶりマイナス エコカー補助金の反動で

2013/2/27付
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 経済産業省が27日発表した1月の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は11兆2070億円で前年同月に比べ1.1%減少した。マイナスは3カ月ぶり。前年にエコカー補助金の効果で自動車販売が大きく伸びた反動が出たうえ、大雪などで商業施設への客足が鈍ったことが影響した。

 自動車小売業は10.8%減で、5カ月連続の減少だった。機械器具小売業はテレビや録画再生機の販売不振や価格下落で、6.0%減と18カ月連続のマイナスだった。織物・衣服・身の回り品小売業は0.3%減。昨年末に気温が低く推移し、冬物衣料販売が前倒しになったことが響いた。

 一方、燃料小売業はガソリンなど石油製品価格の上昇で4.7%増。医薬品・化粧品小売業は乾燥対策商品が伸び、1.9%増だった。

 百貨店とスーパーを含む大型小売店は2.9%減の1兆6878億円、既存店ベースは3.5%減で、共に3カ月ぶりのマイナスだった。このうち百貨店は高級時計や宝飾品など高額商品の販売が寄与し既存店ベースで0.3%増だったが、スーパーは5.5%減だった。衣料品販売の不振に加え、天候不順や昨年に比べて日曜日が1日少なかったことも影響した。

 コンビニエンスストアは4.2%増の7542億円。ファストフードの販売が伸びた。ただ、既存店ベースは来店客数の減少や、たばこ販売の不振で1.1%減と8カ月連続マイナスだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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