東証、先物・オプション取引の新システムを11月21日から稼働

2011/9/27付
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東京証券取引所は27日、先物取引とオプション取引を取り扱う「次期Tdex+システム」及び、株式と新株予約権付社債(転換社債=CB)の立会外取引を扱う「第3次ToSTNeTシステム」を、11月21日から本番稼働させると発表した。

斉藤惇社長は27日の定例記者会見で、「立会外取引の高速化も同時に計画している」と説明。株式取引システム「アローヘッド」についても、「(注文処理時間を)現在の1~2ミリ秒からマイクロ秒レベルに縮められないかと思っている」と話し、「セントラルマーケットとして、システムの安定性、堅牢(けんろう)性を維持しつつ競争力の維持向上に努める」と述べた。

併せて現物市場及び派生商品市場の取引時間を11月21日から一部拡大すると発表した。幅広い投資家層の取引機会を広げるのが狙い。

現物株式は午前の取引時間を30分間延長し午前9時から11時30分までとする。

国債先物取引の取引時間は、現行の午前9時から11時、午後0時30分から3時までを午前8時45分から11時2分、午後0時30分から3時2分までとする。また、午後3時30分開始の夜間取引(イブニングセッション)についても、これまでの午後6時の終了時刻を午後11時30分まで延長する。

指数先物取引は午前の取引時間を午前9時から11時35分までに延長、昼休みを挟み午後0時30分から3時10分までとしている取引時間も午前11時45分から午後3時15分に変更する。夜間取引も午後7時の終了時刻を午後11時30分まで延長する。

<取引時間の変更箇所一覧>

▽現物市場

・立会市場            現行      改正後

現物           9:00~11:00  9:00~11:30

・ToSTNeT市場

単一銘柄取引       11:00~12:30  11:30~12:30

終値取引         11:00~12:15  11:30~12:15

▽派生商品市場

・立会市場

国債先物取引       9:00~11:00  8:45~11:02

             12:30~15:00  12:30~15:02

             15:30~18:00  15:30~23:30

国債先物オプション取引  9:00~11:00  8:45~11:00

             15:30~18:00  15:30~23:25

指数先物取引       9:00~11:00  9:00~11:35

             12:30~15:10  11:45~15:15

             16:30~19:00  16:30~23:30

指数オプション取引    9:00~11:00  9:00~11:30

             12:30~15:10  11:45~15:10

             16:30~19:00  16:30~23:25

有価証券オプション取引  9:00~11:00  9:00~11:30

・ToSTNeT市場

国債先物・オプション取引 8:20~15:10  8:20~15:15

             15:30~18:20  15:25~23:30

指数先物・オプション取引 16:30~19:10  16:20~23:30

〔日経QUICKニュース〕

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