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6月全国消費者物価、2カ月連続マイナス ガソリン下落が響く

総務省が27日発表した6月の全国消費者物価指数(CPI、2010=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.2%下落の99.6だった。マイナスは2カ月連続。デフレ基調が根強いなか、足元のガソリン価格の下落が響き、下落幅は前月から0.1ポイント拡大した。

総務省は足元の物価動向に関して「ガソリンなどエネルギー関連以外は大きな変化がない」と指摘、「全体としては横ばいの動き」との見方を据え置いた。

項目別にみると、国際商品市況の悪化を背景にガソリンは3.2%下落と09年11月以来2年7カ月ぶりにマイナスへ転じた。テレビは6.1%下落と2カ月連続でマイナスだったほか、電気冷蔵庫が29.1%下落するなど家電製品の価格低下も影響した。

生鮮食品を含む総合は0.2%下落の99.6と6カ月ぶりのマイナスだった。ガソリン安に加えて、きゅうりなど生鮮食品も値下がりしたことが物価下落に拍車をかけた。食料とエネルギーを除くベース(欧米型コア)は0.6%下落の98.6だった。

先行指標とされる東京都区部の7月のCPI(中旬の速報値、10年=100)は、生鮮食品を除く総合が98.9と0.6%下落。ガソリンのほか、テレビやルームエアコン、家賃の下落を反映した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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