2019年6月26日(水)

日清食HDの4~9月期、純利益12%増 カップ麺販売好調

2011/10/27付
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日清食品ホールディングス(2897)が27日発表した2011年4~9月期の連結決算は純利益が前年同期比12%増の106億円となり、上期としては過去最高益となった。国内で即席麺の販売が好調だったほか、厚生年金基金の代行返上益54億円を特別利益に計上したことが寄与した。

売上高は2%増の1800億円。「カップヌードル」や「日清のどん兵衛」など即席麺や「冷凍日清スパ王プレミアム」シリーズといった冷凍麺の販売が国内で好調だった。一方、営業利益は16%減の120億円。小麦粉やパーム油など原材料価格の上昇に加え、円高で海外事業の利益が目減りしたことが響いた。前年同期に比べ退職給付金費用が増加したことも減益要因となった。

2012年3月期通期の連結業績見通しは従来予想を据え置いた。

記者会見した中川晋副社長は、「東日本大震災の影響で上期に積み残した新製品が下期にどんどん出てくる。その分販促費もかかる。上期に出た利益は下期に使っていく」と、通期業績見通し据え置きの理由を説明した。〔日経QUICKニュース〕

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