住友信、顧客年金基金の個人情報を誤ってほかの基金に提供

2010/7/27付
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住友信託銀行(8403)は27日、顧客である企業年金基金の加入者や退職者約1万4000人分の個人情報を誤ってほかの企業年金基金とそのコンサルティング担当金融機関に提供したことが判明したと発表した。漏洩(ろうえい)した個人情報は生年月日や入社年月日、加入者番号など。情報の流出先に対しては二次的な漏洩がないことやデータを削除したこと、悪用された事実がないことなどを確認したという。

住友信託は、顧客の年金基金からデータ提供の依頼を受けた際に、契約番号が類似したほかの年金基金のデータを提供してしまったことが情報漏洩の原因だと説明している。「今回の事態を真摯(しんし)に受けとめ、再発防止に向けた取り組みの徹底に努める」としている。〔NQN〕

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