保険事業の収益、6社で増加 生保8社の14年3月期

2014/5/26付
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基礎利益保険料
等収入
順ざや額
第一生命4284
(23.2)
43532
(19.4)
323
(▲584)
T&D2102
(15.2)
16097
(▲17.1)
333
(18)
住友生命3982
(▲6.6)
25042
(▲20.4)
▲157
(▲507)
日本生命5924
(8.4)
48255
(▲9.7)
1147
(317)
明治安田4604
(16.7)
36162
(▲1.2)
1193
(425)
富国生命901
(10.1)
7070
(▲18.0)
140
(22)
三井生命516
(▲2.4)
5449
(▲5.8)
▲486
(▲530)
朝日生命269
(2.6)
4114
(▲10.6)
▲711
(▲803)
合計22582
(9.7)
185724
(▲5.4)
1782
(▲1642)

※単位、億円。下段のカッコ内は基礎利益と保険料等収入は前の期比増減率%、順ざや額は前期の金額。▲はマイナスまたは逆ざや。第一、T&D、富国はグループ生保との合算値もしくは連結。

主要な生命保険会社8社の2014年3月期決算が26日出そろった。本業である保険事業の収益を示す基礎利益は6社で増加した。株高・円安が追い風となり、株式配当や外国債券の利息収入などが増えたことが寄与した。

契約者に約束した利回り(予定利率)を運用利回りが上回る「順ざや」は8社合計で1782億円だった。前期は1642億円の逆ざやだった。第一生命が順ざやに転じたことで逆ざや状態なのは3社に減少。逆ざやが続く3社も逆ざや額が縮小した。

売上高に当たる保険料等収入は、第一生命を除く7社で減少した。昨年4月の予定利率の引き下げで貯蓄性の高い保険商品の販売が減った影響が大きい。第一生命はオーストラリアの子会社による保険販売などが好調で保険料等収入を伸ばした。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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