サーベラス「あらゆる提案をする」 西武HD総会終え不満表明

2013/6/26付
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米投資会社サーベラスは26日、西武ホールディングス(HD)の株主総会終了を受けて声明を発表し、今後について「西武HDに対して、直接かつ真摯(しんし)な対応を呼びかける」と明らかにした。筆頭株主として株主をはじめステークホルダーの権利を守るため「事態を解決するためのあらゆる提案を西武HDに行っていく」と強調した。

25日に開かれた西武HDの株主総会でサーベラスはサーベラス幹部のダン・クエール元米副大統領ら8人の取締役選任などを提案したが否決となった。否決について「大変遺憾に存じる」と指摘。西武HDに対する質問への回答も「十分に説明責任を果たされたものとは到底言い難く、大変残念である」と不満を表明した。

併せて「西武HDの業績が約束通り改善するのか、株式上場が本当に達成されるのか、また西武HDのすべてのステークホルダー(利害関係者)の権利・利益が守られるのか、ますます大きな懸念と危機感を覚えている」との見解も示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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