2019年1月20日(日)

2月企業向けサービス価格 10カ月連続上昇 建設単価上昇で

2014/3/26付
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日銀が26日発表した2月の企業向けサービス価格指数(2005年平均=100)は96.5と前年同月比0.7%上昇した。プラスは10カ月連続。建設労働者の賃金が上昇した一方で、前年に比べて円安進行のペースが鈍ったことで輸出入など運輸関連の伸びが鈍化。伸び率は前月比横ばいだった。

企業向けサービス価格指数は運輸や通信、広告など企業間で取引されるサービスの価格水準を示す。今回数値を精査した結果、過去の公表数値の一部を見直した。全137品目のうち前年比で上昇した品目数は63、下落は44。6カ月連続で上昇が下落を上回った。

業種別にみると、上昇に寄与したのは土木建築など諸サービスで1.6%の上昇。国土交通省が、国や自治体が公共事業の費用を見積もる際に使う「労務単価」を2月から引き上げたことで、土木建築サービスが5.8%上昇した。上げ幅は前月(2.8%)と比べ拡大した。宿泊サービスは東京や大阪で出張や観光による利用が好調で、4.0%上昇した。

一方、上げ幅を縮める要因となったのは運輸。1.4%の上昇と、前月から0.8ポイント上げ幅を縮めた。前月に比べて円安の進行が一服したことで、主にドル建てで取引される外航タンカーなどの運賃を円換算した価格が伸び悩んだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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