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消費者物価14カ月ぶりプラス 6月0.4%上昇

電気代やガソリン代上がる

総務省が26日朝発表した6月の全国の消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.4%上昇の100.0だった。プラスに転じたのは原油高などで伸びた12年4月以来、1年2カ月ぶり。ガソリン価格や電気代の上昇が寄与した。

0.4%の上昇率は原油価格や穀物価格の高騰が影響し、1.0%上昇を記録した08年11月以来、4年7カ月ぶりの水準。電力会社による値上げで電気代は9.8%上がった。ガソリン価格は原油高や円安で仕入れ価格が高くなり、6.4%上昇した。

価格変動の大きい生鮮食品を含む総合は0.2%上昇の99.8。12年5月以来、1年1カ月ぶりにプラスになった。食品やエネルギーを除いた総合は0.2%下落の98.3だったが、下落幅は3月以降、4カ月連続で縮小している。

総務省は全国のCPIがプラス転換した点を「エネルギー価格上昇の影響によるところが大きい」と説明した。足元でもガソリン価格は上昇傾向にあり、今後のCPIを押し上げる公算が大きい。「テレビやルームエアコンなど一部耐久消費財に価格の下落幅縮小の動きもみられる」とも指摘した。

同時に発表した7月の東京都区部のCPI(中旬の速報値、10年=100)は、生鮮食品を除く総合が0.3%上昇の99.2だった。全国と同様に電気代とガソリン価格が押し上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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