ソフトバンク純利益65%増で最高更新 12年3月期

2012/4/26 15:45
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ソフトバンクが26日発表した2012年3月期の連結決算は、純利益が前の期比65%増の3137億円となり、過去最高を更新した。米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の人気で携帯電話の契約件数が増え、データ通信収入が伸びた。米ヤフー株をはじめ、投資有価証券の売却益を計上したことも利益を押し上げた。年間配当は40円(前の期実績は5円)と35円増配した。

売上高は7%増の3兆2024億円、営業利益は7%増の6752億円だった。売上高、営業利益ともに過去最高を更新した。昨年10月のiPhone4Sの発売に伴う機種変更が増え、携帯電話端末の売り上げも増加した。

13年3月期の業績予想は開示しなかったが、決算会見した孫正義社長は、「連結営業利益7000億円を確実に上回り、増収増益を継続する。16年度に連結営業利益1兆円を目指す目標も確実に達成する」と述べた。12年3月期の年間配当を前の期実績の8倍にあたる40円としたことについては「安定的に継続して配当できるという点でこの額になったが、中長期に置いてはこのレベルで満足してはいない」と話した。〔日経QUICKニュース〕

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