コマツ純利益11%増 12年3月期、従来予想には届かず

2012/4/26付
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コマツが26日発表した2012年3月期の連結決算米国会計基準)は純利益が前の期比11%増の1670億円だった。中国での需要減や円高の進行といったマイナス要因を建設機械や鉱山機械の販売増が吸収した。ただ1月に公表していた従来予想(1860億円)には届かなかった。

売上高は8%増の1兆9817億円。1月の予想公表時は2兆500億円と見込んでいた。中国の金融引き締めの影響を他の地域が補い、特に北米を中心に建設機械の需要が広がった。建設機械の地域別売上高で中国は大きく落ち込んだ。一方、北米、アジアは好調だった。

2013年3月期の連結業績見通しは売上高が前期比6%増の2兆1000億円、純利益は14%増の1900億円になるもよう。日本や北米で建設機械の需要が高まるほか、旺盛な資源開発の広がりを背景に鉱山機械分野が伸びる。年間配当は48円を計画し、前期実績の42円から6円増やす。〔日経QUICKニュース〕

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