三菱自の純利益53%増 12年3月期、SUV好調

2012/4/26 15:00
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三菱自動車が26日発表した2012年3月期の連結決算は、純利益が前の期比53%増の239億円だった。販売台数は欧州債務危機の影響もあり減少したが、多目的スポーツ車(SUV)など採算性の高い車種の売れ行きが好調だったことや販管費抑制などのコスト削減が寄与した。

売上高は1%減の1兆8072億円。販売台数はOEM(相手先ブランドによる生産)も含む卸売りベースでは2%減の107万2000台だった。欧州向け出荷の減少などが響いた。営業利益は58%増の636億円。車種構成や売価改善、資材費低減などで増益を確保した。

13年3月期の連結業績見通しは、純利益が前期比4%増の250億円、売上高は10%増の1兆9800億円、営業利益は10%増の700億円を見込む。新型車の投入で日本やアジア、ロシアなどを中心に販売台数(卸売りベース)を13%増の120万8000台まで伸ばす。想定為替レートは1ドル=78円(前期実績は79円)、1ユーロ=103円(同111円)としている。〔日経QUICKニュース〕

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