/

日銀の国債保有残高、過去最大の183兆円 割合は15年ぶり高水準

日銀が25日発表した2013年10~12月期の資金循環統計(速報)によると、昨年12月末時点で日銀が保有する国債残高(短期国債などを含む)は前年比58.9%増の183兆円だった。昨年4月に導入した量的・質的金融緩和の一環として、金融機関から大量の国債を買い入れているため、残高は統計が遡れる97年12月末以降で過去最大を更新した。

12月末の国債残高は全体で2.8%増の985兆円と過去最大を更新。うち日銀の保有分は18.6%を占め、98年6月末以来(19.5%)およそ15年ぶりの高水準となった。最大の国債保有者である保険会社(19.6%)にも迫っている。

一方で、日銀の国債買い入れに応じている国内銀行の保有残高は13.0%減の135兆円と4四半期連続でマイナスで、割合は13.7%となった。海外投資家の残高も0.8%減の82兆円と3四半期連続でマイナスとなったほか、個人向け国債などが償還を迎えたことで家計の保有残高も減少傾向が続いた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン