古沢財務官、GPIFの運用改革「世界をにらんだ資産投資できる」

2013/11/25付
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フランスの金融市場振興団体パリ・ユーロプラスが25日、都内で第17回フォーラムを開いた。出席した財務省の古沢満宏財務官は「(安倍晋三政権の経済政策)アベノミクスでは家計部門の貯蓄を、より付加価値の高い分野への投資に振り向けようとしている」と強調した。

政府の有識者会議が、約120兆円を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)などの運用改革に向けた提言を20日にまとめたことについて「資産配分を変えることによって金融市場の層が厚くなることのみならず、世界全体をにらんだ資産投資ができる」との認識を示した。

日本経済に関しては「成長戦略が一番重要だ」と述べた。国家戦略特区で規制改革を進め、民間企業の農業への参画などが必要と語った。同時に「人口減少や高齢化を考えると、女性の労働市場参加は日本経済の活性化にとって不可欠だ」とも指摘し、保育所の拡充など女性が働きやすい環境の整備が必要と話した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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