/

1月企業向けサービス価格、9カ月連続上昇 円安一服で上げ縮小

日銀が25日発表した1月の企業向けサービス価格指数(2005年平均=100)は96.3と、前年同月比0.8%上昇した。プラスは9カ月連続。前年に比べて円安進行のペースが鈍ったことで運輸関連が伸びを縮め、伸び率は前月から0.3ポイント縮小した。

企業向けサービス価格指数は運輸や通信、広告など企業間で取引されるサービスの価格水準を示す。全137品目のうち、前年比で上昇した品目数は60、下落は46と6カ月連続で上昇が下落を上回った。

業種別にみると、上昇に寄与したのは土木建築など諸サービス。1.3%上昇だった。一方、上げ幅を縮める要因になったのは運輸で、2.3%上昇と前月から1.2ポイント上げ幅を縮めた。円安進行が一服し、主にドル建てで取引される外航タンカーなどの運賃を円換算した価格が伸び悩んだ。

情報通信も0.9%下落。ソフトウエア開発が前年同月に大きく伸びた反動でマイナスに転じた。広告も一部のフリーペーパーなどでの値下げが響いた。

もっとも、総平均を為替相場の影響を受けやすい国際運輸を除いたベースでみると、0.5%上昇と前月から0.1ポイント上げ幅を拡大した。サービス関連価格は上昇基調にある。首都圏での出張の予約が好調な宿泊サービスが上げ幅を広げたほか、土木建築サービスもプラスに寄与した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン