13年度企業向けサービス価格、6年ぶりプラス 0.5%上昇

2014/4/24付
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日銀が24日発表した3月の企業向けサービス価格指数(2005年=100)は97.1と前年同月比0.7%上昇した。プラスは11カ月連続。建設や宿泊需要の盛り上がりで関連サービスの価格が上昇した。13年度は前年度比0.5%上昇と、07年度以来6年ぶりにプラス転換した。

企業向けサービス価格指数は運輸や通信、広告など企業間で取引されるサービスの価格水準を示す。

3月の業種別にみると、上昇に寄与したのは土木建築など諸サービスで1.8%の上昇。首都圏を中心に建設需要が旺盛なことから、土木建築サービスが6.3%上昇した。上げ幅は2月(5.6%)と比べ拡大した。ビジネス観光の需要が好調で、宿泊サービスは5.0%上昇した。

為替変動の影響を受けやすい国際運輸を除いたベースでは、3月は前年同月比0.6%上昇。伸び率は消費増税による押し上げ分を除けば、1993年3月以来21年ぶりの高さとなった。13年度でも0.1%上昇。97年度以来16年ぶりにプラス転換した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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