2019年2月20日(水)

新幹線「N700系」、230億円かけ改造へ JR東海

2012/4/23付
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東海旅客鉄道(JR東海)は23日、2013年度から15年度の3年間で、新幹線の主力車両「N700系」の全80編成を改造すると発表した。ブレーキ強化や走行安定性向上など、13年2月に営業運転開始予定の新型車両「N700A」に採用する機能の一部を反映する。改造費用は約230億円。

同日記者会見した山田佳臣社長は「車両の性能はできるだけ統一したほうが、補修上も運用上も便利になる。金額はかかるが、できる限り同一型のものを装備したい」と説明した。

同時に東海道新幹線の地震防災システムを強化することを明らかにした。沿線地震計で地震発生直後にくる初期微動(P波)を検知し震度を推定する技術を開発。直下型地震発生時に列車が停止を開始するまでの時間を従来より1~2秒短縮するほか、地震などによる停電で、各地震計に電気が供給されない場合でも機能を維持できるよう、予備バッテリーを増やすなどの対応をとる。13年7月までに全ての工事を完了予定で、工事費は総額で約3億6000万円の見込み。〔日経QUICKニュース〕

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