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海外投資家の国内株買い越し、過去2番目の規模 1兆2949億円

財務省が21日発表した対外及び対内証券売買契約などの状況(週間、指定報告機関ベース)によると、11月10日~16日の海外投資家による日本への株式投資は3週連続の買い越しだった。買越額は1兆2949億円。日銀が異次元の金融緩和を決めた直後で、統計として比較可能な2005年以降で過去最大を記録した4月7日~13日(1兆5688億円)に次ぐ規模に膨らんだ。

1ドル=100円台に下落するなど円安が一段と進行したほか、米株高を背景に海外勢が積極的に日本株に資金を振り向けていたようだ。

一方、中長期債は2週ぶりで買い越し。短期債は3週ぶりで売り越しとなった。

国内投資家の海外の中長期債への投資は6週連続で買い越した。6週連続での買い越しは6月30日~8月10日以来。欧米で低金利が続くとみた国内勢が海外債券を買っている。短期債は5週ぶりで売り越しだった。

一方、株式は5週連続で売り越した。年金などの利益確定売りが出た。

▽対外証券投資

        売却   買い入れ   資本流入

株  式     4,233     3,334      898

中長期債    42,320 45,819    ▲3,499

小 計                  ▲2,601

短 期 債      988      955 34

合 計                  ▲2,567

▽対内証券投資

      買い入れ     売却   資本流入

株  式    88,914 75,965 12,949

中長期債    18,490 18,232      258

小 計                  13,208

短 期 債    34,042 39,342    ▲5,300

合 計                   7,908

▽週内の差引流入額………………………………  5,341

(注)単位は億円。▲は資本流出。対外証券投資は居住者による処分・取得、対内証券投資は非居住者による取得・処分。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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