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10月の百貨店売上高、6カ月連続減少 前半に冬物衣料が苦戦

日本百貨店協会が20日にまとめた10月の全国百貨店売上高は4955億円だった。既存店ベースでは前年同月比2.4%減となり、6カ月連続で前年実績を下回った。前年に比べて土日が2日少なかったことから入店客数が伸び悩んだ。全国的に前半は気温の高い日が多かったため、コートなど冬物衣料の出足が鈍かったことも影響した。

商品別では主力の紳士服が4.5%減、婦人服が2.6%減で、ともに2カ月連続のマイナスとなった。一方で化粧品は1.6%増となり、改装による新規ブランドの投入が寄与した。美術・宝飾・貴金属は0.2%増と2カ月連続のプラスだった。

同時に発表した東京地区の売上高は1226億円だった。既存店ベースでは1.5%減となり、3カ月ぶりに前年を下回った。

訪日外国人客の来店動向については売り上げ・客数ともに5%弱の減少にとどまった。記者会見した井出陽一郎専務理事は「(前回の会見時は)4割程度減ると見込んでいたが、韓国や台湾、東南アジアからの客が下支えした」と述べた。沖縄県・尖閣諸島の国有化問題による日中関係の悪化を受けて中国からのツアー客は減少傾向にあり、「一気に回復するのは難しく、もうしばらく厳しい状況が続くのではないか」との見方を示した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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