2019年1月24日(木)

7月の電力需要6.3%減、2カ月連続マイナス
産業用は1.8%減

2012/8/20付
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電気事業連合会(電事連)が20日発表した7月の電力需要実績(速報、10社合計)は前年同月比6.3%減の684億8200万キロワット時だった。前年実績を下回るのは2カ月連続で、減少率は7月として過去2番目の大きさだった。企業や家庭で節電の取り組みが定着したほか、7月中旬までの気温が前年に比べ低めに推移し、冷房需要が減少した。

電力需要全体を管内別に見ると、需給の厳しい関西電力が10%を超す減少となるなど大きく落ち込んだ。その他の地域も、前年の東日本大震災による需要減の反動増があった東北電力以外は前年実績を下回った。

産業用の大口電力需要は1.8%減の237億3600万キロワット時だった。業種別では紙・パルプが9.6%減となるなど、主要7業種中鉄鋼を除く6業種が前年実績を下回った。

一般家庭向け電力需要を表す「電灯」は12.4%減の194億1000万キロワット時だった。減少率は電力会社が10社体制になった1972年以降、7月として過去最大。冷房需要の減少や検針期間が前年より約1日短かったことが影響した。管内別では東電、中部電力、関西電、中国電力、四国電力が2ケタ減となった。業務用の需要は3.2%減の163億9400万キロワット時だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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