2019年2月20日(水)

日銀の国債保有残高、過去最大に 量的・質的緩和で膨らむ

2013/9/19付
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日銀が19日発表した4~6月の資金循環統計(速報)によると、日銀が保有する国債(国庫短期証券などを含む)の残高は前年比55.5%増の150兆円と、四半期ベースでは過去最大となった。全体(969兆円)に占める比率は15.44%と2002年6月末以来の高さ。日銀が4月4日に導入した量的・質的金融緩和で国債を大量に購入する方針を示したことで、3月末時点(13.19%)と比べても日銀の保有比率は高まった。

海外投資家が持つ日本国債の残高は6月末時点で81兆円だった。前年からは0.4%減少し、四半期ベースでは10年6月末以来のマイナスとなった。国内の金融機関が保有する残高は3.9%減の604兆円で、内訳は保険会社や年金基金が前年比で増加する一方、国内銀行が14.2%減の137兆円となった。国内銀行の保有残高が日銀の残高を下回るのは07年12月末以来。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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