経団連会長「米金融システムに懸念」

2010/4/19付
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日本経団連の御手洗冨士夫会長は19日午後の記者会見で、米金融大手ゴールドマン・サックスが米当局から証券詐欺罪で訴追されたことを受けて円相場が上昇したことについて「米金融システムが揺らぐのではないかという心配がある」と指摘した。そのうえで「米経済は緩やかに回復しつつあるが、失業率が高止まりしており、雇用に結びつくまでにはまだ相当時間がかかりそうだ」との見通しを示した。

アイスランドの火山噴火については「旅客や貨物の動きが阻害されると、経済にボディーブローのように効いている。まず欧州経済が影響を受ける」との懸念を表明した。

普天間問題の日米関係への影響に関しては「政治レベルで解決できる問題であると思っているし、そうあるべきだ。経済活動にまで影響が及ぶことはないと思っている」との見方を示した。〔NQN〕

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