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マレーシア航空株が急落、終値11%安 旅客機墜落で

【NQNシンガポール=湯田昌之】18日のマレーシア株式市場で、マレーシアン・エアライン・システム(マレーシア航空、MAS)株が急落した。終値は前日比0.025リンギ(11.11%)安の0.200リンギ。この日は最大で同0.040リンギ(17.78%)安の0.185リンギまで下げ、6月12日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。ウクライナで同社の旅客機が撃墜され、経営が一段と悪化するとの警戒感が広がった。

ウクライナ東部ドネツク州に墜落した同社のMH17便はオランダのアムステルダムからマレーシアのクアラルンプールに向かっていた。乗客・乗員298人全員が死亡。ウクライナ国内の親ロシア派武装勢力によって撃墜されたとの情報もあるが、親ロ派は関与を否定している。

マレーシアの大手投資銀行であるメイバンク・インベストメント・バンク(MIB)の航空部門アナリスト、モーシン・アジズ氏はダウ・ジョーンズ通信に「(3月の不明機事件とあわせ)4カ月の間に2度の大惨事に遭った航空会社はいままでにない。同社がこの状況を切り抜けられるという歴史的な根拠もまたない」と語った。同氏は現在0.125リンギとしているMAS株の適正価格についても「引き下げる可能性が非常に高い」と述べた。

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