ソフトバンク、米社との合弁発表 燃料電池に参入
ソフトバンクは18日、米国で燃料電池を手がけるブルームエナジー(カリフォルニア州)と折半出資で合弁会社を設立し、国内で燃料電池による電力供給を始めると発表した。ブルームエナジー社の燃料電池を活用した電力供給のほか、関連機器の輸入や設置業務を担う。
新会社「ブルームエナジージャパン」を5月に設立済みで、本社を東京・港に置いた。資本金は10億円で、資本準備金は10億円。ソフトバンクは福岡の自社ビルに10月にもブルームエナジー社の燃料電池を導入する方針。電池の営業活動はすでに始めたという。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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