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4~6月の個人向け住宅ローン資金需要DIが最低に 日銀調査

日銀は17日、7月の主要銀行貸出動向アンケート調査を発表した。4~6月の資金需要判断指数(DI)は個人向けがマイナス10だった。2000年4月の調査開始以来の最高を記録した前回4月調査から一転し、30ポイントの大幅低下だった。10年1月調査(マイナス11)以来の低い水準。企業向けと地方公共団体向けはそれぞれプラス5、プラス3といずれも前回調査から横ばいだった。回答した金融機関の数をみると、企業向けで資金需要が「横ばい」と答える割合が増えた。

個人向けDIが低下したのは住宅ローンが大きく落ち込んだためだ。住宅ローンの資金需要判断DIはマイナス17と、調査開始以来の最低だった。消費増税前の駆け込み需要の反動減が影響したとみられる。消費者ローンも前回から13ポイント低下しプラス2だった。需要減少の理由として「住宅投資の減少」を挙げた銀行が多かった。

今後3カ月間の資金需要の変化についての見通しを尋ねたところ、資金需要判断DIは、個人向けがプラス2と今回の7月調査(マイナス10)から改善するとみている。企業向けはプラス3と7月調査(プラス5)から2ポイント低下した。

資金需要判断DIは、貸出需要が増えたと答えた金融機関の割合から減ったと答えた割合を差し引いた値。日銀は国内の主要50金融機関を対象に、四半期に一度調査を実施している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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