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日銀総裁、タイ洪水「短期的に生産・輸出押し下げ」

日銀の白川方明総裁は16日の金融政策決定会合後の記者会見で、タイの洪水被害について「短期的には日本の輸出や生産を目に見える形で押し下げる可能性が高い」との見通しを示した。日系企業の生産設備に被害が広がっており、部品供給の混乱やタイ向け輸出の減少などにより「自動車や電気機械など関連企業が生産活動を抑制せざるを得ない状況になっている」と述べた。

日銀は今回の決定会合で、日本経済に与えるリスク要因として、海外経済の減速と円高に加えて「タイの洪水の影響」を新たに挙げた。総裁は不確実な要素が多いとして「日本企業や日本経済がどう影響を受けるか注意深く見ていく」と強調。中長期的には「部品供給の再開にともなう挽回生産や、資本財の復旧によって日本の輸出や生産を押し上げる部分もある」との認識もあわせて示した。〔日経QUICKニュース〕

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