富士フイルムと協和キリン「新薬の開発は従来通り自社で」

2011/11/16付
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富士フイルムの古森重隆社長は16日、協和発酵キリン(4151)との合弁会社設立に関する記者会見で、「バイオ医薬品は大変開発が難しい分野。リーディングカンパニーの協和キリンと組むことは大変メリットが高い。両社で品質の高いバイオシミラー医薬品(バイオ医薬の後発医薬品)を製造できれば社会的にも意義がある」と説明した。

協和キリンの松田譲社長は新薬の開発については「自社でやる」と説明。新薬開発は従来通りそれぞれ単独で行う方針を示した。

合弁会社の生産拠点は当面、協和キリンの高崎工場に置き、人員は当初30~40人でスタートすることも明らかにした。資本金の金額についてはこれから決定するという。富士フイルムの古森社長は「海外に持つ製造拠点の利用など、状況に応じて協力できるところはしあっていく」と話した。〔日経QUICKニュース〕

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