計画停電、総量規制の方が混乱少ない 同友会代表幹事
経済同友会の桜井正光代表幹事は15日の定例会見で、11日に発生した東日本巨大地震を受けて、東京電力が計画停電を実施していることについて「直前に(停電の決定を)出されて対応するのは難しい。ほかの方法を至急検討する必要がある」との考えを示した。「企業や国民が(電力消費を)何割低減するといった総量規制の方が混乱を招かない」と提案した。
日経平均株価が連日で急落していることについて「福島原発の不確定要素を反映したもので短期的なものだろう」との見方を示した。〔日経QUICKニュース〕
関連企業・業界
企業: